子育て中は悩みがいっぱい。赤ちゃんが育つ過程で次々と
赤ちゃんが生まれて、退院してきたとたんに、お母さんは大忙しです。今までのように、独身みたいな感覚でいたら、戸惑うことばかりで大変です。核家族で、悩みをうちあける人や、赤ちゃんの面倒をみてくれる人がそばにいない場合、お父さんが一緒に赤ちゃんの面倒をみてくれたらいいけれど、働き盛りでお家に帰るのが遅いお父さんだと、あなたの悩みを聞いてくれる時間もそうそうないかも知れませんね。それでも、赤ちゃんのお父さんとしての自覚がきちんとあれば、何はともあれ、新米お母さんの悩みやグチを聞いてあげて欲しいものです。生まれたての赤ちゃんは、昼夜の区別なく、お乳を欲しがります。おっぱいをあげてようやく寝てくれて、お母さんもやっと眠れたと思ったら、おむつが濡れて泣いて訴えます。オムツかぶれかも知れません。お母さんはもう、寝ている暇もありません。たまには、お父さんがオムツを替えてくれたり、寝かせ付けてくれたら、お母さんの精神状態がとても安定するようになります。
赤ちゃんが6ヶ月を過ぎますと、だんだんお母さんからもらった免疫がなくなって、風邪や中耳炎にかかりやすくなってきます。相談する人がいないと、ちょっとの熱でも大騒ぎすることになりますが、お母さんの不安定さが赤ちゃんにも伝染して、ますます不機嫌になったり熱が高くなったりすることがありますから、お母さんは不安がらずに、まず病院で受診することが大事です。そんなとき、ホームドクターがいれはとても心強いですね。日頃から健康の相談ができる医者をみつけておきましょう。夜泣きが続いたり、おっぱいを吐いたりすると、それだけで心配でしょうが、育児書を読むだけではどうしても今現在の赤ちゃんの症状と違うことがあって、それがまた悩みになったりします。平均して、離乳食は3ヶ月ぐらいから始めますが、いやがる赤ちゃんもいますし、離乳食を始めると便の色が違ったり、便秘がちになる赤ちゃんもいて、ほんとに育児書通りにはいかないことが殆どです。まず冷静に赤ちゃんの状態をみて、熱があってもにこにこしている、気持ちよさそうによく寝る、という赤ちゃんであれば、そんなに心配することはありません。
子育ての悩みは、いつになってもつきないものです。子育てをひとりでしているお母さんの場合、特に赤ちゃんが小さいと、ちょっとした赤ちゃんの変化に一喜一憂して、とりとめもない心配をすることがあります。そんな場合、赤ちゃんよりも、あなたの精神状態が不安定なのかも知れません。上に書いたように、あなたの伴侶が一緒に子育てしてくれれば、悩みもそれほど重大になることもないでしょうが、あなたが不安定だと、赤ちゃんも、そして忙しく働いているお父さんも情緒が不安定になってくる場合もあります。心配なときは臨床心理士に相談するのもひとつの方法です。また、インターネットができる人なら、ネットでは沢山の相談の窓口や掲示板があります。SNSでも探せば、同じ子育ての悩みを持った主婦のサークルがありますから、そういうグループに入ったり、掲示板に悩みを書き込めば、それに対して、経験者のお母さんや年配の方が答えてくれるシステムもありますから、ひとりで悩まないで、是非相談機関やネットを利用して乗り越えて欲しいものです。